11/30「スノウボールアース」第2巻発売!
何度か麻布流儀でもご紹介させていただいております、2013年卒で漫画家の辻次夕日郎さんが月刊!スピリッツ連載中の「スノウボールアース」の第二巻が11/30に発売となります!
過去の記事はこちら
https://azabu.style/interview/2876
コメントを頂きましたのでご紹介いたします!
辻次 「『スノウボールアース』は麻布時代、芦藻やその他友人らと共に観たアニメや漫画の総決算のような作品です。どうぞよろしくお願いします!」
前回も豪華な帯でしたが、今回もゲームクリエイターの小島秀夫氏が絶賛していますね。ぜひ麻布OB並びにもちろん、こちらをご覧いただいている皆様にもぜひぜひお手にとっていただきたい作品です。
みんなで辻次さんを応援していきましょう。
そして、すでにご案内しておりますが、来週12/3金曜日19時より無料のオンラインイベントを開催いたします。
辻次夕日郎さんについてはこちら
https://azabu.style/interview/2876
https://azabu.style/interview/2638
辻次さんが連載中の「スノウボールアース」の第二巻発売記念のイベントとなります。
漫画家が同期で二人もデビューするなどなかなか珍しい状況だと思いますが、そんなお二方に漫画家という職業について色々と語っていただきます。
麻布OBの皆様はぜひ12/3金19時をご予定ください!
麻布OB漫画家対談イベント「漫画家の生態に迫る!」開催告知
辻次夕日郎さんについてはこちら
https://azabu.style/interview/2876
芦藻彬さんについてはこちら
https://azabu.style/interview/2638
辻次さんが連載中の「スノウボールアース」の第二巻発売記念のイベントとなります。
漫画家が同期で二人もデビューするなどなかなか珍しい状況だと思いますが、そんなお二方に漫画家という職業について色々と語っていただきます。
9/22オンラインイベントURL(会員限定)
オンラインイベントのお知らせ9/22水19:30より
麻布流儀の無料オンラインイベントのお知らせです。
9/22水19:30-21:00
「現役ドクターと区議会議員がコロナ対応について語る」と題しまして、
三人の麻布OBのスピーカーに語っていただきます。
佐藤篤(平成16年卒)(墨田区議会議員)
参加は無料です。
Zoomを使用予定ですので、事前にzoomのアプリインストールなどご自身でご準備ください。
また、当日のマイクコントロールやカメラオンなど、運営側のお願いに応じてくださいますよう、よろしくお願いします。
イベントは麻布OB(卒業生、途中転校などもOK、元教諭)のみとなるため、後日、麻布流儀グループ、その他麻布FBグループなどへZoomのURLを公開します。また麻布流儀メンバーのみに向けての記事などでもURLをお伝えします。
まだメンバーでない方は無料の会員申請や、麻布流儀グループへの申請をどうぞ。
当日ギリギリに申請いただいても間に合わない場合がありますのでお早めにお願いします。
「スノウボールアース」第1集発売!
麻布流儀編集部です。
2013年卒で漫画家の辻次夕日郎さんの「スノウボールアース」第1集が本日7/30発売されました!
是非是非、応援購入して一緒に盛り上げてあげましょう!
辻次さんより宣伝画像もいただきましたので下記にその情報をまとめました。
あのエヴァンゲリオンのシリーズ 監督・総監督 庵野秀明氏が帯コメントを担当しているなど期待大です!!!!
「スノウボールアース」第1集
■amazon リンク
https://www.amazon.co.jp/dp/B0995T7M2M/ref=cm_sw_r_tw_dp_E7W190AFGXHA51AWBAZE
■第1話試し読み
https://spi.tameshiyo.me/SPI01SNOWBALL
■第1集発売記念PV
https://youtu.be/5JsGjddm0AI
■紹介文 【庵野秀明氏称賛の近未来SF冒険譚、開幕!】
帯コメントは、『エヴァンゲリオン』シリーズ 監督・総監督
庵野秀明氏「大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、 『巨大ロボット物』が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。
自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。 この先、続きが楽しみです。」
「ユキオ…俺、 友達を作る。」
人見知りの少年<鉄男>。
唯一の友達は巨大ロボ<ユキオ>。
彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う”救世主”だった。
最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。
そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球(スノウボールアース)であった。
人類の消息は…!? 怪獣との闘いの行方は…!? そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか?
【編集担当からのおすすめ情報】
「スピリッツ賞」入選受賞作が →「月!スピ」で連載開始 →そして待望の単行本化…!!
また、受賞作の読切版が公開後すぐ、Twitterで5000RT、1万いいね!と人気急騰!!
作者の辻次夕日郎(つじつぐゆうひろう)氏は20代会社員。
映画会社でアニメ宣伝などの業務に携わる傍ら受賞作を執筆、この度連載デビューを飾りました! その驚くべき才能に早くも関係各所で話題騒然です!!
本作品は、怪獣たちが宇宙から襲い来る世界を舞台とした、一人の少年と一体のロボットの友情と冒険の物語。
友達のいない「人見知りな救世主」テツオと、彼が搭乗するロボット・ユキオ。
人類と銀河怪獣との最終決戦と、「その後」を描く、かつてない斬新なストーリーです!
「月!スピ」アンケートでは読者から熱烈支持!
「最高です!!! これもうアニメ化決まってるんですよね?!って思うくらい出来のいい一話でした。是非アニメ化してください!」 [26歳 男性]
「SFの壮大な世界観にワクワクが止まりません。」 [23歳 女性]
「とにかく物語に引き込まれました。SFと思いきや、コミュ障という問題を中心に置いているのが面白いです。個人的にも主人公と同じような悩みを抱えているので、返答一つまともに発声できないという冒頭から心を掴まれました。」 [40歳 男性]
「絵が正統派で綺麗で、爆発や生き物もリアルで迫力がありました。主人公の表情も生き生きしていて、喜怒哀楽が大きく可愛らしかったです。SFの難しい設定を忘れ楽しく最後まで読めました。」 [23歳 女性]
「コミュ症な感じが私と似ていて、人間よりもロボットのほうが心が許せるのめっちゃ共感できる!!」 [42歳 女性]
「不器用な英雄が綴る、とにかくカッコいい、英雄譚。仲間や宇宙船や自爆のサムズアップシーン、どれを取っても名場面しかない。今や期待が膨張し続けている状態!! マジでハマった!!」 [38歳 男性]
「スタッフ揃えてアニメ化してほしいレベル。熱い展開しか待ってない気がする。スノウボールなのに。期待を良い意味で全力で裏切ってくれた。こんな作品を待っていた!!」 [38歳 男性]
皆様、是非お手にとってお楽しみください!
また、明日のイベント情報も辻次さんから教えていただきました!同期の麻布卒の建築漫画家「芦藻彬」さんとのコラボ生配信イベントです!
2021.7.31 16時より 辻次夕日郎×芦藻彬
youtube生配信https://www.youtube.com/channel/UCEaD_9MA_X4TvcA771wiuyA
最後になりましたが、先に発売の月刊!スピリッツ9月号の話題です。
7/27(火)発売の月刊!スピリッツ9月号は、 『スノウボールアース』が表紙&巻頭カラー&新章突入大増44P!! さらに、『機動警察パトレイバー』や、『究極超人あ~る』を執筆し、 現在週刊スピリッツにて『新九郎、奔る!』を連載している ゆうきまさみ先生との、豪華対談が巻頭カラー&モノクロでたっぷり5P掲載!!
『スノウボールアース』単行本第1巻発売が決定!
以前記事で取り上げました、2013年卒の漫画家「辻次夕日郎」さん。
過去のインタビューはこちら
「月刊!スピリッツ」にて連載中の『スノウボールアース』単行本1巻発売が決定したようですのでご案内です!
ぜひ購入して応援していきましょう!
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1994卒安達裕哉さんが新著を上梓!
麻布流儀編集部です。
『知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。』
『「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。』
『50歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」』。そんな大人気コラムを次々と発表し話題のサイト『Books&Apps』の運営者、安達裕哉さん(麻布1994年卒)が
新著『人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門』を上梓されました。これを記念し、麻布流儀では著者の安達裕哉さんに、紙上インタビューしてきました!
新著ご出版おめでとうございます。
【Q】新著の題名は『人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門』ですが、なぜ今『アウトプット』をテーマとされたのでしょうか。
【A】心理学者のアルフレッド・アドラーが述べているように、「悩み」の本質は、評価されない、好かれない、無視される、認められないといった、対人関係に由来するものがほとんどです。
それに対して、アドラーは「自分の認識を変えよ、嫌われていいのだ」といいます。
それはある意味「悟りの境地」ですが、実際には人間の心はそんなに強くない。
では実際に対人関係を改善するにはどうしたらよいかといえば、これは「アウトプットの改善」のほうが、効果は出やすいと思います。
ただ、ここでいうアウトプットとは「創作活動」のことではなく、「他者の評価をうける活動」すべてだと考えてください。
それは挨拶のような簡単なものかもしれませんし、仕事の結果という、すぐには改善が難しいものかもしれません。
ただ「自分の心」を変えるよりも、「自分の態度」を変えるほうが容易い。
自分の中を見つめて悶々と悩んだり、自己啓発に身を投じるより、形だけでも他者の目に映る自分をどう変えるかを優先すれば、「うまくいかない」という感覚は解消されることが多いです。
それが「アウトプット」に着目した理由です。
【Q】仕事だけではなく、私生活でもアウトプットを活動の中心とせよというメッセージも新鮮でした。
【A】仕事は人生のほんの一部にすぎません。
むしろ、悩みの多くは、私生活の人間関係から発生しているのではないでしょうか。
そういう意味で、「他者の目に映る自分にアプローチする」というアウトプット中心の発想は、仕事に限らず役に立ちます。
【Q】本の中で、主人公が仕事の一環としてSNSでバズらせるエピソードが出てきます。安達さんご自身も運営サイト『Books&Apps』の記事で度々バズを経験されていますが、現代人にとってバズっていったいなんでしょう?バズったあとに世界の見え方が変わったりしますか?
【A】「現代人にとってバズとは」というご質問に対しては、「噂話」と同じようなもの、と回答いたします。
ですから、実は大した話ではありません。
したがって、バズる記事を書いたからと言って、私生活には特に変わったことはありません。
ただ、私の中では、バズにも「よいバズ」と「悪いバズ」があります。
よいバズは誰かに感銘を与えるバズです。
悪いバズは誰かを貶めるバズです。
後者のバズは「人を呪わば穴二つ」という通り、自分の人生にもネガティブな影響を及ぼしますので、誰かを貶める記事は書かないようにしています。
【Q】今までのご著書『「仕事ができるやつ」になる最短の道』『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう見につければいいのか?』などでは「仕事」をテーマにした、乾いた筆致のハードボイルドでややドライなビジネス指南エッセイでした。今回は物語形式ということですが、ほかにも今回の本で試した“仕掛け”があれば教えてください。
【A】仕掛け、という話ではないので、回答になっていないかもしれませんが、今までに書いた3冊は、いずれもBooks&Apps上に掲載した記事を再編集して本の形にしたものです。
それに対して、本作は完全に新作、書き下ろしなので、そこは単著においては、初めての試みでした。
【Q】コロナ後の世界、特にコロナ後のキャリア形成やライフスタイルの変化をどのように予想されていますか?
【A】「どうなるか」についてはよくわからない、としか申し上げられません、もっともらしく語ることはできますが、どうせ何かを言っても、外れるでしょう。
ただ、「どうなりたいか」については、テレワークがもっと普及すれば良いと思っています。
多くの人が、会社に閉じ込められて働くことの不条理さを分かったと思いますので。
「対面じゃないとできないこと」なんて、実際には限られてますから。
ただ働き方が自由になった分、成果に対する要求は厳しくなると思います。
その時「アウトプットを意識した働き方」が身についている人は有利でしょう。
【Q】「麻布流儀」のインタビューということで、ご自身の麻布生活について教えてください。麻布での経験は、ご自身の人生にどのように影響していますでしょうか。
【A】世間的な麻布生のイメージは、自由で、勉強ができる子供たちのイメージがあるでしょうが、私に限って言えば、自由でもなく、勉強ができるわけでもありませんでした。
他の人がどう感じていたかは知りませんが、特に私が学生生活の時間の大半を投じていたバスケ部は、上下関係に厳しく、服装も自由ではありませんでした。
先輩の言うことには絶対服従、練習中に水を飲むことも許されず、「考えてバスケをやっていた」という感じではなかったです。
つまり「思考停止」してました。まるで硬直した大企業の組織の一員です。
「それでもあの経験はよかった」と言えれば美談なのでしょうが、そこまで美談ではなく、私が得たのは「組織は理不尽」という事実と、理不尽な人たちとの付き合い方です。
ただ、これは社会に出てから大変、役に立ちました。
面子やプライドというのが、上下関係のある組織では非常に重んじられることを、社会に出る前に学べたからです。
とはいえ、私は麻布という学校に感謝しています。
「中学・高校と全く勉強しなくても、何も言われず、放っておいてもらえた」からです。
この「放っておいてほしい」は、私が就職活動をするとき、コンサルティング会社に入りたいと思った、強い動機でした。
管理されるのが嫌だったので、できるだけ自由で、放任の会社が良かったのです。
結局サラリーマンを辞めて、自分でメディアをやって、会社を作ろうと思ったのも、「誰からも指示されたくない」という、何の変哲もない理由からです。
なので、一生こんな感じだと思います。
今更ですが、麻布以外の学校では馴染めなかったかもしれません。
【Q】次の本で取り組みたいテーマはどのようなものでしょうか。
【A】今出した本が売れないと、もう声がかからなくなると思いますが、もし次も出せるチャンスがあるのであれば、起業について書いてみたいです。
自分でやってきたことしか書けないですが、もう10年近くやってますので、だいぶいろいろと分かりました。
起業の本質はゲーム。そして、非常に面白いゲームであることは間違いないです、そのゲームを攻略する、みたいな本がいいですかね。
売れるかどうかはわかんないですけど。
【Q】安達さんの文章の多くは、キャリア形成や仕事のやり方で悩む若者に対して、押し付けがましくなく「こういうやり方があるよ」「こう考えたらいいじゃない?」とさりげなく提案しているように感じます。
もし15歳のころの自分、30歳のころの自分に手紙を書くとしたら、どんな言葉を送りますか?
【A】自由にやればいいんじゃないの、で。
ありがとうございました!
新著『人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門』
安達裕哉さんプロフィール
1975年東京都生まれ。1994年麻布高校卒。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(読者数150万人、月間PV数200万にのぼる)を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。