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8月17日イベントに平校長登場!その裏に麻布OB編集者アリ!

麻布流儀編集部
date:2018/8/2

麻布流儀編集部です。

イベント情報のご案内です!

2018.8/17(金)19:00〜21:00 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースにて行われる、

【イベント】秦由美子『パブリック・スクールと日本の名門校―なぜ彼らはトップであり続けるのか』(平凡社新書)刊行記念「イギリスの教育・麻布の教育」

http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/07/post-626.html

 

 

 

 

 

 

 

 

著者で教育学者の秦由美子さんと、麻布学園校長の平秀明さんのトークイベントが開催されるという情報をいただきました。この平凡社という出版社の編集者である麻布2000年卒の岸本洋和さんが担当された書籍で、今回のイベントも担当されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この書籍、以前レポートさせていただきましたホーム・カミング・デイの対談会でも少し出てきてた書籍だったので、まさか、編集者も麻布OBだったとは驚きです!

HCD対談会レポ「麻布という不治の病」

↑ぜひこちらもどうぞ


そんな岸本洋和さんにご自身のことをお聞きしました。

 

岸本洋和

麻布高校平成12年(2000年)卒。ワンダーフォーゲル部。高2で選挙管理委員長を務める。

東京大学教養学部2004年卒

2011年に転職して平凡社に入社。

 

 

 

 

 

 


1.麻布時代のことを教えてください。どんな学生でしたか?

岸本 ワンダーフォーゲル部で登山をしていましたが、体育会系のノリは好きではなく、周囲からもどちらかと言えば文化部っぽい人間だと認識されていたと思います。高2で選挙管理委員長になり、サークル連合や予算委員会のメンバーと二応や広尾駅前のサブウェイでだべっていました。いまでも二応時代の友人とはよく会います。先週も何人かで飲みに行きました。





2.編集者になろうといつの段階で決めましたか?平凡社での仕事について少し教えてください。

岸本 もともと研究者になろうと思って大学に進学しました。大学院にも進みましたが、「あ、自分はひとつのことを突きつめるのに向いていない」と気づき(遅い)、「そうだ、京都行こう」と、以前から住んでみたかった京都へ行きました。2011年の震災直後にいまの会社に転職して、現在に至ります。

研究者になるのをやめて、さてどうしようと考えたとき、編集者や書店員など本にかかわることしか思い浮かびませんでした。のめりこむけれどあきっぽいというやっかいな性格なので、一冊ずつ異なるテーマの本がつくれる編集者という仕事は、自分に向いていると思います。おもに新書や単行本など文字が中心の本を担当していますが、展覧会図録や写真集などもたまに編集しています。





3.今回担当された書籍は岸本さんが麻布卒ということで、取材に立ち会ったりされたんですか?

岸本 弊社の『大学事典』(http://www.heibonsha.co.jp/book/b356713.html)という本の担当者から、著者の秦さんを紹介されました。それがたしか3年前だったかと思いますが、そのときすでに秦さんは麻布の訪問を終えられていたので、取材には同行していません。ただ、麻布のOBということで、秦さんからインタビューを受けました。その一部は本にも生かされています。

本が出たあと、東京でこの本に関するイベントができるといいなあと思っていました。数多い東京の名門校のなかで唯一取り上げているのが麻布なので(ほかは灘、ラ・サール、甲陽学院)、イベントをするのであれば著者と平校長の対談ができればと考えていました。実現できてうれしいです。





4.その他ご自身の担当書籍のこと、これからの目標など教えてください。

岸本 ここ数ヶ月で担当した本は、吉田篤弘さん『あること、ないこと』、中川明紀さん『ソウルフード探訪──東京で見つけた異国の味』、新戸雅章さん『江戸の科学者──西洋に挑んだ異才列伝』、加藤浩子さん『バッハ──「音楽の父」の素顔と生涯』などです。最新刊は、いま世田谷文学館で開催中の「ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ」の展覧会図録。信藤三雄さんは、日本を代表するアートディレクターで、ユーミンやMr.Childrenなど、CDのデザインを数多く手がけていらっしゃいます。信藤さんのお名前を知らなくても、みなさんのおうちに必ず信藤さんのデザインしたCDがあると思います。

出版不況と言われて久しいですが、無限の情報があふれる現代、情報の交通整理でもある「編集」そのものは、ますます大切になってきていると感じます。今後は、新しい本をつくるだけではなく、過去の遺産を編集しなおして生まれ変わらせていく方法を、もっと考えていきたいと思っています。





5.最後に一言。

岸本 著者の秦由美子さんはもちろん、麻布の平秀明校長のお話がうかがえる貴重な機会です。パブリック・スクールと麻布はどんなところが似ているのか、あるいは違っているのか。麻布の教育が優れている部分とともに、パブリック・スクールから麻布が学ぶべき部分、さらには日本のこれからの教育が進むべき道も見えてくるイベントになればと思っています。ぜひお越しください!





ぜひみなさま8/17ご都合のよろしい方は足を運んでみませんか?イベントのお申し込みは下記リンク先からどうぞ!



http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/07/post-626.html



麻布流儀でも取材予定です!もし麻布OBの方もいらしたら麻布流儀の者にもお声がけください!