2005年卒坂本真介さんの個展のお知らせです。
date:2020/9/11
麻布流儀編集部です。
2005年卒の坂本真介さんの個展の情報が入りましたのでお伝えいたします。
坂本真介〈BOLD AS LOVE〉SAKAMOTO Shinsuke〈BOLD AS LOVE〉2020年9月18日[金]—9月29日[火]12:00–19:009月18日[金]_12:00–21:009月22日[金]_12:00–21:009月25日[金]_12:00–21:00Close9月23日[水]・24日[木]Printed Union150-0001東京都渋谷区神宮前6-32-7近藤ビル1F6-32-7KondoBLDG.1F, Jingumae, Shibuya, Tokyo,150-0001, JAPAN.
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坂本真介(さかもと・しんすけ)は2009年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、2015年にはアートプロジェクト「1 GRAPHIC A DAY」 を始動。2016年アートブック「99 GRAPHICS」を発表し、2017年にはKREVA MV「嘘と煩悩」に99 GRAPHICSを提供。現在は東京を拠点に活動しているペインターです。
過去の展覧会に〈地下備品倉庫〉2018|ANAGRA、〈I CAN’T STOP SMOKING CIGARETTES〉2018|マキイマサルファインアーツがある。
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なにかの象徴や物語の表現ではなく、もっと凡庸で未知のもの。
僕の計画を超えて、新たな調和を感じさせるもの。
自然さや本来性を証明するのではなく、人工性という事実を反映したもの。
そんなイメージを描き出したい。
坂本真介 Instagram▷https://www.instagram.com/shinsuke__sakamoto/
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〈BOLD AS LOVE〉と名付けられた今回の展示では、豊かな色彩でつい触ってしまいたくなるようなペインティングが並びます。
それらの作品の多様性は、作家自身が自己批判的な視線でイメージとマテリアルの境界を往還した痕跡が具現化され、関心はさらに既存の価値観や記号的なイデオロギーからの脱却、開放されたイメージそのものの生成へと向けられて行きます。
坂本が「祝祭的なイメージ」と語るように、本展覧会では、カラフルでヴィヴィッドな作品群に宿る、骨太でありながら無垢で暖かなイメージの存在を発見してみて下さい。



