１９８７年卒の向井です。

ほぼ賃貸マンション（アパートも含む）に特化した設計事務所を経営しています。

保有資格は一級建築士と設備設計一級建築士。

優秀な方が集まるこの場所で私がアドバイスできる事などほぼ無いかと思うのですが、

建築、不動産に関することは、同窓生の方でも詳しくない方が多いと思いますので、私の知っている、「いざという時にちょっとだけ役に立つお話」を書いていきたいと思います。

まず第一話めは、「なぜ人はアパートやマンションを建築するのか。」です。

理由その１　ー　本能。

不動産が好きな人って存在します。

損とか得じゃなくて、本当に欲しくてたまらなくなるのです。

このタイプの人のお話は、ただの嗜好の問題なので話題にするまでもありません。

理由その２　ー　相続対策。

よくニュースになるものですね。私のお仕事も、相続対策で依頼して下さる方がほとんどです。

理由その３　ー　脱サラの夢。

終身雇用が怪しい時代になって来て、「役職定年とか、ふざけんなよ、どうしてくれるんだ今までの愛社精神は・・・」という方が、「俺は不動産屋になる！」と叫ぶケース。意外と多いです。

サラリーマン大家さんと言われる人達ですね。

成功すると、会社に退職届を叩きつけて大家さんに変身します。

短いですが、初回はご挨拶程度でこの辺で。